小橋陽介作品展

6/29(水)〜7/13(水)

小橋陽介一問一答

Q1.絵を描き始めたのはいつですか?
真剣に絵を描きだしたのは大学三回生の頃。それからずっと人物を描いています。

Q2.きっかけは?
大学二回生の頃、ある作家の真似をして、一日最低10枚のドローイングをするという修行をして。でも、だんだんそれにリアリティを感じなくなって来たんです。僕がしているのは画面をカッコよく「創る」ことで「描く」ことではないな、と。じゃぁ「描く」にはどうすればいいんだろう?悩んだ末に、とりあえず周りの友人をひたすら描いてみることにしました。それが結構しっくりきて。

Q3.「創る」ことに興味をなくしたのはなぜ?
興味を無くしたのではなくて気付いたんです。絵ってそういうものじゃないと。かっこいい構図とかそんなことはどうでもいいと。そんな技術やバランス感覚にまどわされず素直に描けばいいのだと思ったんです。

Q4.人物を描くことを選んだのはどうして?
これは本当によく聞かれることなんですが。人物を描かない人になぜ人物を描かないのですか?と聞きたくなるくらい、普通に描いています。特に理由はないんです。一度風景など描いてみようと試みたこともありますが、あまり満たされませんでした。きっと絵画=人物なんだと思います。

Q5.自画像を描き始めたのはなぜですか?
絵を描いてる時に、やっぱり新鮮さは大切です。でも、友人を描く時、画面の入り方が似通ってしまって、それに飽きてしまったんです。もちろん「友人」は大事ですが、モチーフとして絶対では無い。それが「自分」であっても、僕のなかではあまり変わらないんです。

Q6.自分が好きですか?
自画像を描いていると、自分のことがすごく好きだと思われるんですが、ちょっと好きなくらいです。僕が自分に求めることは、モチーフとして絵画になるためのいいきっかけになってくれることです。


小橋陽介プロフィール
1980年 奈良生まれ
2003年 大阪芸術大学卒業

個展>
2002年 我楽茶堂(大阪)
2002年 「Portraits」 LIM gallery(大阪)

<グループ展>
2002年 「EXISTENCE」 SUMISO(大阪)
2004年 「神戸アートアニュアル2004トナリノマド」 神戸アートビレッジセンター(神戸)
2005年 「concrete」 ギャラリー菊(大阪)